わたしたちの仲間を紹介します。

路線測量を行いたいと思っていたのがきっかけ

配属先:技術部

入社年:2002年

勤務地:多摩支社
下村

鉄道に関わる測量

Q.下村さんは平成14年入社ですが、入社の決め手となったポイントや出来事はございますか?

A.学校のカリキュラムの一つで学生時代に信和測量にお世話になったのがきっかけです。また路線測量を行いたいと思っていたので、その点信和測量はピッタリでした。

Q.それは良かったですね。それでは、下村さんの現在の仕事内容はどういったものですか?

A.弊社は現在三つの課に分かれており、私は鉄道に関わる測量を担当しております。主に駅改良やホームドア設置に伴う工事測量を行ったりしております。

空港の滑走路を測量したことも

Q.なるほど。そんな仕事の面白い部分や印象に残っている事はございますか。

A.目に見えて分かる仕事が楽しいですね。自分の測量した物がしっかりと出来上がれば、嬉しいし達成感を感じます。
一番印象に残っているのは羽田空港を測量した時ですね。
測量とは関係ない部分ですが現場に入る手続きや管制とのやりとりが大変でした。
しかし空港の滑走路を測量するというのは中々ないと思うのでとてもいい経験でした。

若い社員が多いので活気あふれています。
最新の技術を積極的に取り入れていきます

先輩に相談すると気が楽になります

Q.そうですか。そういった大変だった時、または苦労されたとき等はどの様にしてその苦労を乗り越えられましたか?

A.やはり難しい現場があると若い時はどうしても上手くいかないことが多かったですね。弊社の社員は皆、仲が良かったので、私は先輩に愚痴を聞いてもらい相談することで気持ちが楽になっていた気がします。今は逆に自分が聞く立場に変わり、若手社員の教育や指導に携わっています。

他社から羨ましがられます

Q.会社の雰囲気の良さが伝わってきますね。この会社の魅力はどんなところですか。

A.他社より若い社員が多いことです。活気があってこちらまでエネルギーが湧いてきます。あとはなかなかやっている会社が少ない鉄道関係のお仕事があることですね。よく測量学校の同級生からは鉄道の仕事があっていいねと言われます。また昔は課の分けがなく広く知識を身に付ける会社でしたが、今は狭く深くそれぞれがより専門的な知識を身に付ける会社になったと思います。若い人には最初は広く知識を身に付けてもらいたいですが、ある程度、経験を重ねたら自分の好きな分野を追求していってほしいです。またそれが会社の財産にもなると思っています。

SHIMOMURA

夜勤勤務でも働きやすい環境を!

Q.なるほど。一方で、会社の課題だと感じていることは何ですか?
 
A.先ほど申したとおり、測量学校の同級生からは鉄道の仕事があっていいねと言われますが、弊社ではやりたい者が少ない課です。鉄道の仕組み上、列車運行していない深夜に測量する事が多い為、どうしても夜間勤務が増えてしまいます。夜間勤務でも働きやすい環境を作るということが現在の課題です。

Q.そうですか。皆さんが働きやすい環境を作れるといいですね。職場環境以外に今後この会社をどうしていきたいですか?

A.今はレーザースキャナーで3Dデータを取ることができる時代です。もちろん会社の培ってきたノウハウは引き継ぎながら、このような最新の技術を積極的に取り入れ、活用できる会社にしていきたいです。

未経験の方でも測量を学べる会社です

Qこれからも成長していきたいということですね。下村さんは課長という立場ですが、今後会社が成長するにあたってどんな後輩がきたら嬉しいですか?

A.あえて挙げるならたとえ失敗しても、積極的な人が良いですかね。
しかしどんな人でも本人にやる気があれば丁寧に教えていきたいです。
未経験の方でも測量を学べる会社です。ぜひご応募下さい。

Q.最後に、これからどんなキャリアを築いていきたいですか?

A.より働きやすい環境を作り、多くの人材を育てていきたいです。

求人採用のエントリーはこちら

求人採用/エントリー